19 壁 「怪獣6号」の力を宿し、“最も強力で危険”な兵器とされる識別怪獣兵器ナンバーズ6の適合者に選ばれた市川レノ。第4部隊隊長の緒方ジュウゴが課した試用期間を乗り越えたレノは、識別怪獣兵器ナンバーズを装着して初の実戦に臨むこととなる。一方、同じ第4部隊に所属する古橋伊春は、目覚ましい成長を遂げるレノに複雑な思いを抱いていた。